第一実習日誌④
大分忘れかけています(汗)
実習3施設目はデイサービスでした。
何となく、なデイサービスのイメージ。
20~30人ほどの介護度の低めの利用者さんが和気藹々とレクリエーションを楽しんでいる、そんな安直なもの。
ところが、です。
私が人生初体験したデイサービスは定員MAX50名のメガデイサービスでした。
これまで50人に達したのは2日間だけだそうですが(満員御礼の札が張ってあった。お客さん商売ですからね。)初日の利用者は確か42名でした。
もうそうなると第一印象は「人が多いなぁ!」それに尽きました。利用者もですが、それだけを介助しようと思ったら介護者の方も多い。入浴介助に午前中付きっ切りって人が4~5人くらいいて。フロアの担当が4~5人くらいはいて。50~60人くらいの人間がワラワラいる感じ。全くもって落ち着かなかったです。名前覚えるなんてまず無理です\(;゚∇゚)/もともと1か所2日間の実習ですが、10名くらいずつならある程度は覚えられていたのに、この時ばかりはもう最初から放棄でした(苦笑)
初日は10時からの実習。
10時と言えば、それぞれお迎えに行って皆そろって、さぁ始めましょうかって時間です。とっかかりに何をさせられたかと言うと、あいさつの後に前でラジオ体操のモデル(^0^)急に言われて訳分らんかったですが、ちょっと最近ラジオ体操にも触れていましたので役に立ちました(笑)何か言いながら体操した方が良かったのかなぁと思いつつ(無言で一生懸命やってしまった…)とりあえず間違わずに?できました(;´▽`A``
後はコミュニケーションです。たくさんお話しできそうな元気な方がいらっしゃったので、ゲームしながらとかそれは困らずに助かりました。そうしていたら、お風呂上がりの人の整容をお願いしますと言われ、髪の毛乾かす作業を次々していたらあっという間にお昼。配膳の手伝いをして、食事介助をしているところを見学させてもらったら自分の休憩時間。
帰ってきたら午後は習字をする人とゲームをする人に分かれてレクリエーションの時間。ちょっと休ませて?もらおうかと(汗)習字をする人の見学をしていたところ、「レクリエーションの補助をして!」と呼ばれ、球拾いと盛り上げ役に。
で、おやつの時間があり、またレクリエーション。今度は私が主になってゲームをやってと言われ、“え!?”と思いつつも説明を受け、補助についてくれるスタッフの方がおられたので何とか進め。送りの車に同乗させてもらって見学。
と。
こんな風に怒涛の1日でした。
忙しいと言うか慌ただしく、どこよりも早く時間が経った実習でした。
2日目は台風で振替になってしまったので、盆明けの授業が始まってから、振替休日になっていた日を利用しての実習。幸いにもスタッフの方は顔を覚えていてくださったので助かりました。
この日は朝のミーティングに出るところから始まって、お迎えの同行、午前中いっぱいは入浴介助の見学と一部補助。午後はたまたま夏祭りの日になっており、またレクリエーションの補助と盆踊りが開催されたので見学(一緒に踊るべきだったのでしょうが、ボーっとしてしまった)
そう、午後からボーっとしてしまいました。いったん全部実習が終わって気が抜けていたので、この1日だけテンション上げていくのがちょっと無理でした(汗)やる気ないなぁと思われたかもしれません。
2日間を通して。
何度も「(働きに)来ませんか?」と誘われ。2日目に至っては、「休み取りやすいですよ。」とか、「皆仲いいです!」とか言われまくり(汗)確かにそうかもしれませんが。あまりにも強調されすぎたので、かえって疑いの目で見てしまったくらい(苦笑)
でも確かに。大切なのは、利用者さんとどうというよりも、スタッフ間の相性の様な気がしているので。「(実習に来たから)知っている人がいた方が働きやすいですよ。」と言うのもうなずける気はしたり。
ただ。
やっぱりもうちょっと、こじんまりした規模の方が私的には合っているかなぁ、そんな感想を持ったデイサービス実習でした。
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